いよいよ卵管造影検査の日がやってきました。
まずは内診台で子宮内にカテーテルチューブを入れます。
もうこの段階でとんでもなく痛くて、泣きながら耐えていました。看護師さんにも背中をさすってもらい、呼吸の仕方を忘れていたのか「息を吸って、吐いて…」と言われました。
そのまま一旦内診台を降りて、レントゲン室まで歩いて向かいます。
レントゲン台に横たわり、カテーテルから造影剤を流し込みながら、レントゲンを撮ってもらいます。この時は痛みより気持ち悪さが勝っていたような。
結果は…
右の卵管が詰まっているか、左の通りが良すぎて右側に造影剤が流れていないか
のどちらかと告げられました。
他には、子宮が小さい(狭い?)ので、これは生理痛も辛かったでしょうね、とも言われました。初耳なんですが。
終了後、医師との診察を終えてもまだ気分が悪かったので、ベッドを貸してもらい横になっていました。しばらくすると楽になったので、待合室に移動。
薬は、卵管造影検査後の抗生剤(フロモックス)と、次の周期からタイミング療法をすることになったのでプレマリン(エストロゲン製剤)、デュファストン(黄体ホルモン製剤)を出してもらいました。
カテーテル材料代(自費)4,400円と、夜間早朝等加算を含めて13,990円でした。
卵管造影検査後半年間は、卵管の通りが良くなり妊娠しやすくなると言われていますが、私の場合はそもそも排卵してないのでね…
この頃はとにかく早くステップアップしたいなと思っていましたね。