採卵から10日後、凍結結果の確認をしに病院へ行きました。
結果は、
採卵数 29個(変性・異常卵数0個) 体外受精(ふりかけ法)29個
受精卵数 21個
胚凍結 11個(4ABが3個、4ACが1個、4BAが1個、 4BBが3個、 4BCが3個)
でした。
胚盤胞期胚は、大きさと細胞のグレードで評価されるそうです。
今回凍結した胚盤胞(例:4AB)でいうと、4という数字の部分が大きさを表し、
サイズ1…初期胚盤胞
サイズ2…胚盤胞
サイズ3…完全胚盤胞
サイズ4…拡張胚盤胞
サイズ5…孵化中胚盤胞
サイズ6…孵化後胚盤胞
ABのAの部分が内部細胞魂(胎児になる細胞:ICM)、Bの部分が栄養外胚葉(胎盤となる細胞:TE)を表しています。
A…細胞が密に接着し、細胞数が多い
B…細胞が粗で、細胞数が少ない
C…細胞数が少ない
4ABの胚盤胞であれば、サイズは拡張胚盤胞、胎児になる細胞は密で多いが、胎盤となる細胞は租で細胞数が少ないという評価です。
11個凍結できたのは非常に嬉しかったのですが、AAの胚盤胞はないのか、、とは思ってしまいました。
順調にいけば9月中に移植まで進めるとのことで、子宮内膜を厚くするためのジュリナ錠を処方されました。
ちなみに、採卵した周期での移植は基本行っていないそうです。次の生理がきたら3日目までに受診して採血を行い、移植周期スタートです。
お会計は41,620円でした。