20歳過ぎた頃辺りから生理痛が強くなり、毎月イブやロキソニンを飲んで過ごしていました。3日目くらいまで薬を飲めばなんとかなっていたので、特に婦人科にかかったことはありませんでした。
量は普通くらい、ピークは2日目で出血がなくなるまでは6日程度で至って普通。生理不順でもなかったため、ただただ毎月辛いなーとしか考えていませんでした。
23歳の頃に、低用量ピルを使って痛みをコントロールできたら良いのではないか？と考え、婦人科を受診。採血や血圧を測り、低用量ピルを処方してもらい始めました。
始めは確かヤーズだったかな？服用1日目が気持ち悪く、吐き気止めのプリンペラン(メトクロプラミド)を服用していました。しばらく飲み続けていましたが、血圧が上がってしまったり、健康診断で肝機能の数値がやや高いと言われたりして中止。ルナベルに変更し、その後ジェネリックが発売されてからはフリウェルに。
肌荒れもかなり良くなり、生理痛や量もかなり減って快適に過ごしていました。
時は流れ、運良く結婚でき、結婚式を終え、そろそろ妊活しましょうということで、ピルの服用をやめました。医師からは、ピルをやめたらいつでも妊娠できるからね～と言われていたので、それを安易に信じていました。
が、しかし
ピル中止後2回目の生理が全く来なかったのです。もちろん妊娠検査薬も陰性。2ヶ月くらいは待ったかな？そのあたりで『おそらく妊娠しづらい身体ということなんだろうな』と考え始めました。
そして、不妊治療専門の病院を探し始めました。
夫に多少相談した気はするけれど全然覚えてないです。とてもとても焦っていたことだけは覚えています。（あとで聞いてみよう）
今思うと、色々相談して一緒に決めても良かったのかもしれないです。というか普通そうするのでは…？
夫は、ぽっちーが決めたことならそうしよう。俺も付いていくよ。というスタンスでいてくれたので、それが一番心の支えになったと思います。
こうして私たち夫婦は不妊治療クリニックに通うことになりました。
