人工授精2回目から13日後に生理がきたので、次は体外受精のための採卵に進むべく、病院へ行きました。
私としては、なるべく若いうちに体外受精に行きたい!と思っていたので、やっとここまで来た!という気持ちでした。
採卵周期のスタートでは、D1-D3に受診する必要があります。時間は午前11:30まで、午後17:30までです。
私の場合はD3に受診し、クロミッドの処方、採血とHMG注射(HMG注用150単位「あすか」2瓶/回)を打ってもらいました。
その後はD5、D7、D9に同じ注射のため通院しました。
自己注射を覚悟していましたが、通院でOKとのことで少しほっとしたのを覚えています。
注射は19:30までに受付をすれば打ってもらえるとのことだったので、退勤後ダッシュしたり、仕事前の朝イチに受診したりしてなんとか乗り切りました。
D10に採卵前チェックがあり、9:00(時間指定)に受診。エコーで卵胞の数と大きさを確認し、医師との診察で採卵日が告げられます。
HMG注射を打ち、ブセレリン点鼻液(卵胞を成熟させる目的で使用します)を渡されました。2023年9月当時、品薄状態が続いていたこともあり、また採卵で使うかもしれないので開封後は冷蔵庫に保管してください、と言われました。
さらに、採卵前に排卵してしまわないようにNSAIDSのボルタレンサポ(坐薬)をもらいました。体温くらいの温度で溶けだしてしまう性質があるので注意が必要です。
点鼻は採卵の2日前、22時と23時に両鼻1噴霧ずつ。坐薬は採卵前日の午前11-12時の間に使用しました。
採卵までの受診は以上です。
ここまでの採卵周期のお会計は、
D3フェマーラ処方、採血、HMG注射→6,210円
D5HMG注射→1,470円
D7HMG注射→1,320円
D9エコー、HMG注射→2,750円
D10卵胞チェック、HMG注射、点鼻と坐薬処方→5,600円
合わせて17,350円でした。